夏の風物詩・「徹夜おどり」で知られる岐阜県郡上市にある「ホテル郡上八幡」が、8月1日をもって営業停止となったことがわかりました。
運営会社によりますと、岐阜県郡上市で最大級のホテル「ホテル郡上八幡」は、8月1日のチェックアウトを最後に営業を停止し、予約済みの客には返金などの対応を取っています。
業績の悪化が理由で、日帰り温泉やレストランも営業を停止しています。
郡上八幡では、7月から続く郡上おどりのクライマックスとして、8月13日から4日間の徹夜おどりが控えていて、観光協会には「ほかに泊まれるところはないか」などの問い合わせが来ているということです。
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