スターぞろいの桂浜水族館に新たにアシカの赤ちゃんが誕生しました。愛くるしい姿で早くも訪れた人をメロメロにしています。
くりくりのおめめのアシカの赤ちゃん
桂浜水族館で6月27日に生まれたカリフォルニアアシカの赤ちゃん。まだ名前はありません。幸せそうな顔でよく眠る女の子です。
この記事の画像(8枚)川辺世里奈アナウンサーも「お母さんのお乳を飲んでいます。まだ小さくてかわいらしいです」と顔をほころばせていました。
今から、約3カ月前、お母さんアシカ「ココ」がお父さんアシカ「ケイタ」との子供を妊娠していることが分かりました。
当時の飼育員たちはエコー検査を見て「これ羊水、これ子供ここに心臓」と妊娠していることを確認して「お~!やったぜ~」などうれしい声を上げていました。
飼育員も「ココちゃん、おめでとう!おめでとう!あ~、(あかちゃん)いるいる」と感動していました。
赤ちゃんが生まれたのはお母さんアシカ「ココ」の誕生日で、くりくりの目は“母譲り”。取材時の体重は6.4kgでお乳を飲んですくすく成長しています。
赤ちゃんならではの姿は今だけ
水族館を訪れた人たちは「愛しい愛しい」や「めっちゃ癒やされる感じがします。元気に大きくなってほしいです」と癒やされていました。
お母さんに甘える高い鳴き声ややわらかい毛並みは赤ちゃんならではです。
お母さんを追いかけてプールに飛び込もうとするも、「こらこらまだ泳げないでしょ!」といった具合にお母さんに戻される一幕も。
桂浜水族館 アシカ担当・高木竣斗さん:
よちよち歩いたりとか間違ってプールに落ちちゃったりとか、そういうところもかわいらしいなって。みんなから愛されるような、他のアシカたちと同じようにもりもり食べて元気に育ってほしいと思います。
アシカの赤ちゃんは水族館の営業時間中、展示室に出ていれば見ることができます。
(高知さんさんテレビ)
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。