石狩市で2025年春に開業が予定されている、医療的ケア児とその家族を支えるための新施設の起工式が行われました。

 起工式が行われたのは、石狩市で2025年春に開業予定の「こども未来支援拠点・あいのカタチ」です。

 重い障がいがあり医療的なケアが必要な子どもたちが宿泊できる医療型の短期入所施設のほか、障がいのある、なしにかかわらず通える小児科も併設されます。

 開設するのは、重い障がいがある子の保護者らが立ち上げた、NPO法人ソルウェイズです。

 「どんな子どもたちも笑顔になれるような、地域の中でかけがえのない存在になりたい」(NPO法人ソルウェイズ 運上佳江 代表理事)

 ソルウェイズは開設に向けクラウドファンディングへの協力も呼び掛けています。

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