宮崎学園短期大学と県内3つの保育関連団体が、保育人材を確保するための連携協定を結びました。
人口減少などの影響で保育者を志す学生が減り、短大の募集停止が相次ぐ中、県内でも、その存続が課題となっています。
協定では、短大と保育関連団体が連携して小中学生向けのイベントを開いたり、県内全域で職業講話を行ったりして、将来のことを考え始める小中学生を対象に保育者の魅力を伝える活動を行いたいとしています。
(宮崎学園短期大学 村上昇学長)
「音楽や絵本、シャボン玉の遊び方などいろんなノウハウを持っているので、イベントを通して小学校や中学校の人たちに伝えたいなと思いますね。」
宮崎学園短期大学では、保育の道に進む学生確保に繋げ、保育士を養成する環境を維持したいとしています。
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