「満点ママ・行きたくナル食堂」のスタッフを唸らせたグルメをご紹介するコーナー。今回は「肉」です!「食欲の秋」到来にピッタリなボリューム感。
食道楽を満足させたいと価格に挑戦し続ける店主こだわりのメニューとは…。

前田アナ
「広島市中区八丁堀に来ています。今回の「行きたくナル食堂」は、高コスパ、神コスパのお肉ランチが楽しみる店だということなんです。見えてきました。のれんには炭火焼肉に肉料理、ステーキが楽しめると書いてあります」

「とても素敵な高級感のある店内ですね。テーブルがあって網があって、こちらは焼肉店なんですか?」

店主さん
「夜は焼肉店、昼は豚肉を使ったボリューム満点のメニューをお出ししています」

訪れたのは、昼と夜とで違う顔を持つ「肉のやま金」。
ランチ営業の店内はいつも満席。お客さんの反応は?

お客さん
「めっちゃ柔らかくておいしかったです」
「大体いつも大盛ですね。お腹すいたなと思ったときにここに来ます」
「お肉が柔らかくて美味しい。タレが良い。あれで980円で、よくお店がもつなと。大変じゃと思う」」

みなさんが口をそろえる、ボリューム満点の料理とは?
気になるメニュー表を見せていただきました。

店主さん「一番の看板メニューはトンテキ定食になります」
前田アナ「いいですねー。980円。1000円以下でこれだけのボリュームのトンテキが楽しめる、ということなんですね。小盛(100グラム)、並盛(150グラム)、大盛(200グラム)、均一価格と書いてありますけど、すべて同じ値段ということですか」
店主さん「はい」
前田アナ「どれを食べても980円。これはうれしいですね」
※ご飯・キャベツおかわり自由

なんと!「トンテキ」の小盛・並盛・大盛が全て同じ料金で食べられるんです!

前田アナ「(小盛・並盛・大盛)どれが一番人気ですか」
店主さん「やっぱり大盛を一番頼んでいただいています」
前田アナ「女性の方も大盛を?」
店主さん「女性の方も、一人で気軽に入って大盛を頼んで楽しまれる方も多くいらっしゃいます」

200グラムの大盛トンテキ、早速、作っていただきました。
 
前田アナ
「ご主人、これすごい量じゃないですか。私驚きました。これで980円ですよね。すごい厚みがあるんですよ。この豚肉でお店で出すとなると、1000円は超えるというイメージがあるんですが、大丈夫ですか?」
店主さん
「はい、大丈夫です。サラリーマンの方々に1000円持ってきていただいたらお腹いっぱいになれる店をめざしてやっている。喜んでもらえるならそれで」

そう話す店主さん…みなさん、その秘密…気になりませんか?
特別に教えてもらいました。

店主さん
「やはり卸値で仕入れさせていただくときに、他の店より少しでも安くしてもらえるように努力してもらっている」

お店は夜も営業しているということで、お昼は利益を度外視して提供しているんだそうです。
では、気になるトンテキを、いただきます!

前田アナ
「分厚いんですよ。いい色。いただきます。(※試食)噛めば噛むほどお肉の味わいがどんどん広がっていく。お肉がすごくしっとりしている」

そのしっとり感の秘密が、「前日の仕込みにある」ということで潜入してみると…?

スタッフ「何をやられているんですか?
店主さん「豚の低温調理をしています」

豚肉をおよそ60℃の低温で4時間半加熱することで、しっとりと柔らかい肉質に仕上げます!
さらに、事前にお肉に火が入っていることで、提供時間も早くなるんです!

前田アナ「980円でしょ。そしてスピーディ。安くて早くて美味しい。三拍子そろっている」
店主さん「ありがとうございます」

そして卓上には、こーんな、味変アイテムもあるんです!

店主さん「当店で独自にブレンドした辛味噌です」

にんにくや唐辛子、それに白味噌などを独自配合した辛味噌。
そのお味は?

店主さん
「辛さの中に旨味と甘味があって、お肉とご飯に合うようにつくっている」
前田アナ
「いただきます。(※試食)うーん。味噌のコク、合いますね。味噌の旨味がお肉のうまみを引き立てていますね」

神コスパのお肉ランチ、みなさんも行きたくなったんじゃないですか?

<お店情報>
肉のやま金
広島市中区八丁堀

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