鹿児島県内各地の特産物が一堂に会するイベントが29日まで鹿児島市のアミュ広場で開かれています。

鹿児島市のアミュ広場で開催されている商工会こだわりの逸品フェア。

3回の会期で、県内各地の特産品を地域ごとに展示・販売するもので、29日までは、大隅半島と姶良霧島地域の特産品が並びます。

定番のお茶をはじめ…さつまいもを使ったチーズケーキ…それに肝付町の特産品辺塚だいだいを使った調味料など、普段はその地域でしか手に入らない特産品の数々を前に、多くの人が買い物を楽しんでいました。・

来場者
「先月、鹿児島に来たばかりなので一堂に会して、おいしいものがあるのはうれしい。自分のご褒美としてこそっと食べるのと職場の人に一部配ろうかなと」
「大分から来た。なかなか向こうでは味わえない味」


鹿児島県商工会連合会河本正男副会長
「鹿児島は全国でも食材の宝庫。多くの人の協力で(イベントが)成り立っているので感謝しながら『さらにこれを発展させていきたい』という気持ちで会員と頑張っていきたい」

商工会こだわりの逸品フェアの第1弾は29日までの開催で、10月に予定されている第2弾、第3弾では、それぞれ薩摩半島や県内の離島の特産品が並ぶということです。

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