身近なテーマでアンケートや観察などをしてグラフで紹介する「統計グラフ」の県コンクールが開かれ、表彰式が県庁で行われました。

統計グラフコンクールは自由なテーマで統計についての知識を深め、その大切さを知ってもらおうと毎年開かれています。
今年、県内では小学生から一般までの各部門に323点の応募があり、18日入賞者の表彰式が県庁で行われました。
小学1・2年生の部で特選に輝いたこちらの作品。
小学校とこども園の給食の味の違いに注目し、材料や調味料などの統計をグラフにしました。

【特選 小城市小中一貫校芦刈観瀾校1年 塘真咲さん】
「やっぱり学校の方が味が濃い」

こちらは小中学生のパソコン統計グラフ佐賀県特選の作品で全国コンクールでも佳作を受賞しました。

【特選 佐賀大学教育学部附属中学校2年 塚本正悠さん】
「僕の学校で最近制服と私服に関する出来事があってそれでどっちが良いのかなって皆にもアンケートを取ってこの作品を作ってみました。これが今後の学校生活に役立ってくれると嬉しいなと思ってます。」

入賞作品は11月22日まで県庁新館1階の県民ホールに展示されています。

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