福岡県内で交通安全に貢献した個人や団体を表彰する『交通安全県民大会』が19日、福岡市で開かれました。
式典では、交通安全の推進や飲酒運転撲滅の啓発に取り組んだ38団体・290人が表彰されました。
県内では今年10月末までに発生した交通事故は1万5369件で前年同月比-1398件(飲酒運転による交通事故は82件で前年同月比+12件)。
中でも、夜間の歩行者の死亡事故が増加しているということです。
日暮れが早く人出が増えるこれからの季節は、歩行者の事故が増加しやすいとされています。
福岡県警は、車のライトを早めに点灯し、歩行者は明るい色の服を着るなど、より一層安全に気を付けるよう呼びかけています。
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