あごの下の黒い模様が特徴の「ヒゲペンギン」がやってきました。
岩を登って、よちよちと一生懸命歩いているのは「ヒゲペンギン」。
2歳から7歳の4羽です。
アゴの下にあるヒゲのような黒い模様から「ヒゲペンギン」と呼ばれているんです。
ヒゲペンギンは南極大陸周辺に生息する生き物で、その生態を広く知ってもらおうと和歌山県の「アドベンチャーワールド」から11月、「横浜・八景島シーパラダイス」にやってきました。
ヒゲペンギンの展示は国内で4カ所目となるそうですが、東日本ではヒゲペンギンが見られるのは「横浜・八景島シーパラダイス」だけです。
4羽は家族ではありませんが、いつも一緒に行動したり、泳いだりと仲良く過ごしているそうです。
帽子のあごひもにも似ていることから「アゴヒモペンギン」とも呼ばれているそうで、体長約70cm、いずれは繁殖にも取り組む予定だそうです。
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