国民スポーツ大会に向け整備が進められている宮崎県総合運動公園テニスコートで国際大会や代表合宿を行うため、日本テニス協会の関係者が県と宮崎市に誘致に向けた協力を要望しました。
県総合運動公園テニスコートは、2027年に宮崎で開かれる国民スポーツ大会に向けて24面すべてがハードコートに改修されることが決まっていて、このうち6面を屋根付きのインドアコートにし国際基準の照明施設を整備します。
5月1日は、日本テニス協会の土橋登志久専務理事と伊達公子理事などが宮崎県庁を訪れ、施設整備へのお礼を述べた上で選手の強化拠点として重要な施設になると話しました。
このあと宮崎市役所では、新たに整備されるテニスコートで国際大会やナショナルチームの合宿を誘致するための協力を要望。清山市長は「県と連携して協力したい」と話しました。
(日本テニス協会 伊達公子理事)
「若い選手だからこそ練習場所をしっかりと確保するのが大事で、合宿の場所として最適な場所になると思っています。」
県総合運動公園の新しいテニスコートは、2026年3月末に改修が完了する予定です。
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