日本被団協のノーベル平和賞受賞決定を受け、活水女子大学など県内のキリスト教系の4つの大学が25日に「被爆地・長崎の大学として核兵器のない世界の実現に向けて若い世代の育成により一層の力を注ぐ」とする共同声明を発表しました。
活水女子大学 広瀬訓 学長
「人々の理性に働きかけ、核兵器のない世界を実現するための道筋と世界の平和を達成するための方法を見出すのは、我々大学に身を置く者の使命」
共同声明は活水女子大学、長崎外国語大学、長崎純心大学、それに鎮西学院大学の連名で今後、英文も含めて各大学のホームページにも掲載されます。
また4大学では2025年の被爆80年に向け、合同で学生主体のフォーラムやシンポジウムを開きたい考えです。
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