総務省によりますと、日本人の人口はおよそ84万人減少し、比較可能な1950年以来、最大の落ち込みとなりました。
去年10月1日時点の人口推計で、日本人は1億2119万3000人となり、12年連続で減少幅が拡大しました。
年齢別では14歳以下が1417万3000人で、人口に占める割合が過去最低の11.4%でした。
一方、75歳以上は2007万8000人とおよそ71万人増加して初めて2000万人を超え、過去最高の16.1%となっています。
松本総務大臣は「人口減少と少子高齢化の流れは、大変深刻だ」と述べ、政府一丸となって、取り組んでいく考えを示しました。
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