愛媛県今治市の水産加工食品メーカーが、しまなみの海の幸が詰まった冷凍の炊き込みご飯「瀬戸内地元めし」を12月に発売します。
商品はしまなみ海道エリアの海産物を使った冷凍の炊き込みご飯のシリーズ「瀬戸内地元めし」。味は7種類で来島海峡にもまれた天然のマダイや瀬戸貝やタコなどを具材に、マイナス26度の急速冷凍で炊き立ての味を閉じ込めています。
商品化したのは今治市に本社を置く水産加工食品メーカー「ダイイチフーズ」で、これまでは業務用の冷凍食品を製造・販売。コロナ禍の経験から新たな販路を開拓しようと今回初めて一般消費者向けの商品を発売することにしました。
商品はおにぎりとパックに入ったタイプの2種類。しょうゆをベースにしたふるさとの味を電子レンジで加熱すること約3分で楽しむことができます。
商品開発部・宮崎幸さん:
「最高の出来です。おいしいけん、食べてみとん!」
「瀬戸内地元めし」は12月中旬から愛媛県内のコープえひめと三越松山店で販売するということです。
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