今月28日に投開票される衆議院東京15区の補欠選挙を巡り、自民党は無所属で立候補するファーストの会副代表の乙武洋匡氏の推薦を見送ることを決めました。
自民党は東京15区について公認候補の擁立を見送り、無所属で出馬する乙武氏を推薦する方針でしたが、乙武氏本人から推薦の要請がないことや地元からの反発を受け見送ることにしました。
一方、東京都の小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党が設立した「ファーストの会」は、乙武氏の推薦を決めたことを発表しました。
東京15区ではこれまでに立憲民主党の酒井菜摘氏、日本維新の会の金沢結衣氏、参政党の吉川里奈氏、諸派の飯山陽氏、根本良輔氏、無所属の秋元司氏、須藤元気氏が立候補の意向を明らかにしています。
補欠選挙は4月16日告示、28日投開票です。
鄭重声明：本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。
