（吉井庸二気象予報士が解説）午前11時50分現在
◆きょう4日(水) 午後の天気
日本海側を活発な雪雲が通過中で、昼過ぎは一時的に雪が強く降るでしょう。
夜になると、日本海から活発な雪雲が次々と流れ込み、
特に、上川と留萌地方で大雪となるおそれがあります。
札幌も昼過ぎは雪が降りやすくなるでしょう。
道東は、午後2時ごろまで湿った雪が降りそうです。
◆予想降雪量 きょう4日(水)正午～あす5日(木)午前6時
上川北部で40センチ、上川中部と留萌地方で30センチの予想です。
あす朝は、早めに起きて雪かきの備えをしておきましょう。
札幌は中央区で1～5センチ、南区や手稲区の山沿いで多い所10センチの予想です。
◆きょう4日(水)の予想最高気温
きのう3日(火)より大幅に気温が下がります。
稚内と名寄は、氷点下2℃で、真冬日になりそうです。
札幌は、きのう3日(火)より6℃低い、2℃の予想です。
◆週間予報 5日(木)～11日(水)
・日本海側とオホーツク海側
日本海側は、週末にかけても雪が続きます。
あす5日(木)は、道北でさらに降り、
多い所30センチから40センチくらい降るところがありそうです。
札幌も、あす5日(木)・あさって6日(金)と一時的に雪が強まり、積雪が増えそうです。
・太平洋側
あす5日(木)・あさって6日(金)は、湿った雪が降る予想で、
朝晩は積雪や凍結にご注意ください。
6日(土)・７日(日)は、今週の寒気のピークで、最高気温でも1℃から2℃の予想です。
鄭重声明：本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。
