広島県によりますと、定点医療機関からのインフルエンザの報告患者数が、先週、北部保健所管内で21.33人と注意報開始基準値(定点当たり10)を上回り、県全体でも、前週に比べて約2倍に急増しました。

今後、県内で流行がさらに拡大する可能性があるため、県は5日、県内全域に「インフルエンザ注意報」を発令しました。

なお、今シーズンは、過去10 年間で3番目に早い注意報発令となります。

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