仙台市地下鉄八木山動物公園駅のロータリーをイベントスペースとして活用する取り組みが始まりました。
音楽ステージに物産展、ビールの販売会などで、駅前ににぎわいを生み出します。

堤勇高アナウンサー
「地下鉄東西線の八木山動物公園駅です。地上に上がるとすぐにロータリーがありますが、そのロータリーに非常に多くの方が集まっていまして、祝日らしいにぎわいとなっています。」

普段は、利用客がただ通り過ぎるだけだった、八木山動物公園駅のロータリー。しか5月3日は、特設ステージのほかおよそ15の店がずらり。能登半島地震の被災地を支援する物産展に加えて、「宮城県住みます芸人」が営業するマルシェも登場しました。
駅前のにぎわいづくりのため、年間を通してイベントを開こうと、地域住民と仙台市が企画しました。

八木山地区まちづくり研究会 廣瀬博会長
「人と人が集まる場所顔と顔の見える場所であってほしい。この場所で楽しいなと思ってもらえればありがたいと思っています。」

5月3日限定で「クラフトビール」の販売会も。
今年、秋保にオープンしたお店が出店しました。

訪れた人は
「良い感じの音楽も流れていて、にぎやかな雰囲気もあって、おいしそうなものもあるし、立ち寄ってみたい雰囲気が出てましたね。」

キッチンカーや飲食ブースは6日まで出店しています。

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