徳島県では、阿波人形浄瑠璃の魅力を伝える展示会が開かれています。

色鮮やかな衣装を着た様々な表情の人形たち徳島の文化を知ってもらおうと阿波人形浄瑠璃などの人形を半世紀に渡って作り続ける人形師・甘利洋一郎さんの作品展が徳島市で開かれています。

古典作品から、宇宙人や風神雷神などのオリジナルまで、およそ100点の作品が展示され、訪れた人たちを魅了しました。

【甘利洋一郎さん】「長い間作っている人形なので全部思い出があります。アニメみたいな漫画みたいな(発注が)くる。その中でこの人形がどれだけ舞台になじむかというのが一番気を付けてやってきた」

展示会は、26日まで徳島県立阿波十郎兵衛屋敷で開催されています。

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