福岡県太宰府市にある大学のイングリッシュガーデンで、コブハクチョウのひながふ化し、かわいらしい姿が訪れた人を楽しませています。
◆記者リポート
「あ~!いました~!ちっちゃな雛たち!かわいいですね~~」
親鳥のあとを懸命に追いかけるヒナたち。
福岡県太宰府市にある日本経済大学のイングリッシュガーデンでは、子どもの日の5日、5羽のコブハクチョウがふ化しました。
この場所でヒナがふ化するのは3年連続で、6日からは早速、親鳥の後を追って泳ぐ姿が見られるようになったということです。
◆TGイングリッシュガーデン・ガーデナー バルテレミ・デジレロイさん
「今はお母さんと一緒に泳いで、お母さんがいろんな事を教えています。泳ぎ方や食べ物が何がいいか悪いか教えていますから、めっちゃ大切な時間です」
この庭園は、一般の人にも開放されていて、訪れた人は、生まれたばかりのひな鳥の様子に気持ちを和ませていました。
◆訪れた人
「毎年、この時期に見に来ていて、いつもほっこりしてます」
◆訪れた人
「お母さんが、子どもさん抱えてね、一緒に行ってるなと思ってね。そこが嬉しいなと思いました」
約300種類のバラも、11日頃には見頃を迎える日本経済大学のイングリッシュガーデン。
担当者は「かわいいヒナとバラを見に来てほしい」と話していました。
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