熊本地震の前震から14日で8年です。
熊本県庁では犠牲者追悼式が営まれ、遺族などが祈りを捧げました。
熊本県庁にある熊本地震の祈念碑前で開かれた犠牲者追悼式には遺族など28人が参列。
冒頭、黙とうが捧げられ、蒲島知事が「大きな犠牲の上にある教訓を風化させることなく安心して幸せに暮らせる熊本を築いてまいります」と式辞を述べました。
そして遺族などが祭壇に花を手向け、犠牲になった人たちへ祈りを捧げました。
観測史上初めて同じ地域で2度、『震度7』の揺れに襲われた熊本地震では、災害関連死も含めて県内で273人が犠牲となり、ピーク時には約4万7800人が仮の住まいでの生活を余儀なくされました。
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