この催しは、富士市にある県営公園、「富士山こどもの国」が毎年、大型連休に向けて行っています。

園内の広場などでは、事前に一般の家庭から募った赤や黒、青、赤など色とりどりのこいのぼりが、富士山の語呂にあわせて223匹揚げられています。

訪れた子どもたちは、青空を背景に春の風を受けてゆったりと泳ぐこいのぼりの下で元気に走り回ったり、家族で記念撮影をしたりして、休日のひとときを楽しんでいました。

長泉町から友達と訪れた小学生の女の子は、「こいのぼりは、すごく大きくて見ていて楽しいです」と笑顔で話していました。

また、神奈川県から訪れた男子高校生は、「こいのぼりがたくさんあると迫力があってすごいと思います」と話していました。

富士山こどもの国の山田瑞穂さんは、「富士山のふもとで大空に泳ぐこいのぼりをぜひ見に来てください」と話していました。

このこいのぼりは、5月10日まで楽しむことができるということです。

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