愛媛県松山市の三津嚴島神社で、今年後半の無事を願う「夏詣」が30日から始まりました。

三津嚴島神社では今年半年分の厄を払う「夏越祭」が行われ、参拝客は境内に作られた茅の輪と呼ばれる茅でできた高さ3メートルほどの輪をくぐり、神社を参拝していました。

また、30日から始まったのは「夏詣」年の初めの「初詣」に続いて残り半年の平穏を願います。夏詣に合わせて神社には鯛の形をした風鈴が飾り付けられ、おみくじも夏色の装いで参拝客をもてなします。

三津嚴島神社・柳原永祥禰宜:
「当社のほうでも鯛の風鈴ですとか、夏詣でに限定の御朱印なども、ぜひ夏の暑い期間ですけれども楽しんで、お参りをしていただきたいですね」

夏詣期間中に販売される御朱印は、三津で人気のカフェ田中戸のかき氷の絵柄をデザインしたものや、ベーカリーのN’sキッチン&ラボのパンの絵柄といった地元三津のお店を応援しようとコラボした限定バージョンです。

7月17日には隣の正念寺と合わせて、出店や笹飾りに願い事を託す十七夜七夕祭りも催されます。

「夏詣」は6月30日から8月31日までの約2ヵ月間開催されます。

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