北海道オホーツク地方の置戸町と北見市にまたがる幌加山で、7月3日に火災が発生し、27時間以上がたった今も燃えています。北海道は自衛隊に災害派遣を要請しました。
火災が発生しているのは、北海道置戸町常元の幌加山です。
7月3日午前8時30分ごろ、「山の方で煙が見える」と消防に通報がありました。27時間以上がたった今も、消火活動は続いています。
山の木には、ほとんど燃え移っていませんが、草地でくすぶっていて、約25ヘクタールが焼けています。
現場は車が通れる道がなく、消防士が山に入ったり、ヘリコプターから消火したりしています。
この火事で、けがをした人はいません。
延焼が続いているため、北海道は午前5時30分ごろ、自衛隊に災害派遣を要請しました。
警察は火が出た原因を調べています。
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