8月8日に発生し、宮崎南部で震度6弱を観測した今回の地震を受けて、気象庁は8日午後5時に「南海トラフ地震臨時情報」を初めて発表し、南海トラフ地震との関連性について調査を開始しました。

そして午後7時15分に想定震源域で大規模地震が発生する可能性が平常時に比べて相対的に高いとして、「巨大地震警戒」に次ぐ「巨大地震注意」を出しました。

そして午後7時45分から会見を開き、「今後、1週間で必ず地震が起きるというものではないが、改めて家具の固定や避難場所や経路などを確認してほしい」と呼びかけました。

岡山・香川でも今後の地震情報にご注意ください。

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