8日の地震の影響で水道水の濁りが続く鹿児島県霧島市では、10日にも給水活動が行われています。
霧島市では、8日の地震以降、国分地区の約6万人に供給される水道の水源地で濁りが発生し、飲料としての使用などを控えるよう呼びかけています。
霧島市では市内5カ所に給水所を設置していて市民が続々と訪れていました。
給水に訪れた市民
「お風呂ためたらびっくりした」
「(店舗で)水は売り切れているし、お茶しか残っていなくて」
霧島市によりますと水源地の濁りは10日にも基準値を下回る見込みですが、各家庭につながる水道管に残った濁りの解消には時間を要するということです。
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