季節外れの暖かさが続いた東京ですが、ようやく紅葉の色づきが加速しているようです。

東京・多摩市にある上之根大通りは今、紅葉の見頃を迎えています。
地元では“紅葉ロード”と呼ばれているそうです。

ただ、2024年は季節外れの暖かさが続いた影響で、東京の見頃は例年より遅くなっています。
ですが、最近の冷え込みで色づきが進んでいます。

紅葉を見に訪れた人は、「ここ2週間くらいがとてもきれい」「1カ月くらい前からどうだろうどうだろうと毎日気にしながら、成長を楽しみにしている」などと話しました。

これから見頃を迎える都内の名所ですが、上野恩賜公園や駒沢オリンピック公園、明治神宮外苑(がいえん)では、11月下旬から12月中旬。
また芝公園は、例年より2週間遅れで12月中旬から1月上旬まで楽しめるそうです。

そして、11月30日からは皇居・乾通りで秋の一般公開が始まります。
ちょうど見頃と重なるため、色づいた皇居の紅葉が楽しめそうです。

11月30日から12月8日までの9日間、皇居乾通りが一般公開されるそうです。
入場は午前9時から午後3時までです。

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