福岡市はレジ袋によるプラスチックごみを削減するため「ごみ出しにも使えるレジ袋」を11月29日から発売すると発表しました。

◆高島市長
「名付けて『ふくレジ』。レジ袋なんですが、そのままごみ出しに使える福岡市の指定のごみ袋にもなります」

高島市長が11月29日から販売することを発表したのは、ごみ出しにも使えるレジ袋「ふくレジ」です。

レジ袋は4年前に全国で有料化されましたが、福岡市によると毎年約2億6000万枚のレジ袋がゴミとして焼却されています。

市は今年度300万枚の「ふくレジ」を販売する予定で、これによって年間30トンのプラスチックごみを削減することができるということです。

「ふくレジ」は10リットルが1枚10円、15リットルが1枚15円で、市内のコンビニエンスストアやスーパーなど930店舗で29日から販売されます。

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