山陰地方は15日も冬型の気圧配置の影響で真冬並みの寒さが続いていて、山地では雪が積もっています。
鳥取県大山の大山寺地区周辺の映像です。13日からさらに雪が積もり、大山は午後3時の時点で45センチの積雪を記録しています。
山陰地方は15日も上空の寒気の影響で、山地で雪やみぞれ、平地で冷たい雨が降りました。また最低気温は、智頭で氷点下2.6℃、奥出雲で氷点下2.2℃と今シーズン最も冷え込んだほか、日中の最高気温で10℃を超えたところはなく、鳥取9.4℃、米子7.7℃、松江8.9℃など、真冬並みの厳しい寒さになりました。
冬型の気圧配置はやや緩む見込みですが、16日にかけても寒気の影響は残り、冬らしい寒さが続くでしょう。
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