岸田文雄首相(左)、立憲民主党の泉健太代表

 立憲民主党の笠浩史国対委員長代理は13日の代議士会で、19日の党首討論に臨む泉健太代表にエールを送った。自民党派閥裏金事件を受け、厳しい政権運営が続く岸田文雄首相に「とどめを刺していただきたい」と声を張り上げた。「来週は大変緊張感のある一週間になる。協力をお願いする」と結束も呼びかけた。

 党首討論が開かれるのは、2021年6月以来3年ぶりで、岸田首相、泉代表ともに初めての出席となる。

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