リクルートは25日、電子決済サービス「Air(エア)ペイ」など、主要サービスが一時使えなくなった24日のシステム障害が、自社サーバーに対する外部からのサイバー攻撃が原因だったと明らかにした。情報漏えいなどは確認されていないとしている。
リクルートによると、24日午後4時10分ごろ、不動産情報サイト「SUUMO(スーモ)」でアクセスしづらい状況を確認した。午後7時半以降、国内のほぼ全てのサービスで障害が起き、午後10時ごろ解消したという。リクルートは「現状把握とサービスの安定稼働を最優先に、全社を挙げて調査と対応を進める」とコメントした。〔共同〕
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