ジャパンマテリアルが9日発表した2024年4〜6月期の連結決算は、純利益が前年同期比38%増の15億円だった。主要顧客である半導体工場の稼働率が改善したことで、特殊ガスなどの販売や半導体製造装置のメンテナンスサービスが好調だった。売上高は8%増の111億円だった。
25年3月期通期の連結業績は従来の予想を据え置いた。売上高は前期比3%増の500億円、純利益は23%増の70億円を見込む。
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